転がる石ころ

ふりかえってみれば失敗ばかりの人生。
なんも胸はって自慢できることなんてありはしません。
たまたま転がり落ちることなく、転がり続けてるだけの石ころです。
一歩道を誤れば、あっという間に這い上がれない地獄が待っている。
誰もがそうなる可能性がある。
自分は大丈夫なんて思ってる人ほどそうなりやすい。
望もうと望まなくとも、無理やり引きずり降ろされることだってある。
陥れられることだってある。


守りたいもの、大事にしたいものがいとも簡単になにも知らないヤツらに踏みにじられる。
所詮この世はせめぎあいなのでしょうか。
幸いなことに、こんな私でも大事にしてくれる友がいる。
少なくとも、そういう友の顔を思い出すと、しっかりしなきゃって思える。
あいつをがっかりさせたくない、あいつに悲しい思いをさせたくない。
大事にしてくれる人の思いを、願いを、忘れることなく、精一杯転がり続ければいいんじゃないだろうか。
いろんな中傷されても、気持ちを分かってくれる友がいる。叱ってくれる友がいる。
だから全然怖くない。
ひとりでは生きていけない、弱い生き物。
目印もなにもわからない、どこまでも広がるジャングルを、恐る恐る・・・
それでも前へ進むしかないのです。